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     第一章 心の技術

1.明日は私の風が吹く...............(3)
2.何を考えていますか..............(4)
3.本当はいい子なんだよ............(5)
4.心配性..........................(6)
5.万が一..........................(7)
6.まな板の鯉になる................(8)
7.病は気から......................(9)
8.あいつだけは許せない...........(10)
9.環境に適応する.................(11)
10.潜在意識......................(12)
11.人を謗るは鴨の味...................(13)
12.手口が同じ.........................(14)
13.夢とは何か.........................(15)
14.群盲象を撫ず.......................(16)
15.一犬影に吠ゆれば百犬声に吠ゆ.......(17)
16.羮に懲りて膾を吹く.................(18)
17.価値観.............................(19)
18.騙される...........................(20)
   コーヒータイム(1)日本という国.....(21)
   執筆後記(第一章)..................(24)




     第一章 心の技術-(健全な精神)

  「健全な精神は健全な身体に宿る」という諺がある。昔はこういう事が言えたかも知れないが、現在は精神と身体は逆転しているのかも知れない。2007 年 12 月 25 日の読売新聞に全国世論調査の報告がなされていた。30~40 代の4割は「心の健康」に不安を感じており。日頃ストレスを感じる人は実に全体の7割に達するとの事である。身体が健康なら心も健康というわけには行かない。逆に健康な身体が「心」によって不健康になる。ストレスが高じれば「うつ病」に発展する可能性があり、それでは「ものつくり」や仕事どころの話ではない。仕事の悩み、対人関係、育児の不安、健康の不安、将来の不安、経済的不安等々人それぞれに悩みの種は尽きることがない。故に本屋にはたくさんの「心」や「精神」に関する本が並んでいる。他方で「精神科医」や「メンタルクリニック」などの専門医もある。しかし「心の病」を持つ人は増え続ける。「心」を癒やすというのは一筋縄でいかず、永遠に続くのかもしれない。複雑怪奇な「心の世界」、まして「技術の本」にはそぐわない、それを承知であえてこの一章を書いてみる。数十冊の多くの類書を参考にし、そのエキスを集めたつもりである。詳細に述べればこの章の各表題がそれぞれ一冊の本になるくらいである。どうしても内容に重複する部分が出てくるが、別の視点から見ることでさらに明確さが増すであろう。一回読んだからいいというのではなく、時々読み返すのも必要かと思う。以前読んだときは全く心に響かなかったのに、今は違う文章を読んでいるような感じになるかも知れない。内容は同じでもそのときの心の状態により受ける感じが異なるからである。桜

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