T.ものづくりに必須の基礎知識 U.大人の科学知識 V.科学技術リテラシー W.ものづくり技術手帳
「専門バカ」になっている部下を何とかしたい。そんな思いを抱き、変遷を繰り返しながら 足かけ 20 年が経過、出来上がった書籍がこのサイトの表題と同じ 「ものづくり技術手帳」 であり、下の写真である。もう部下の社員教育という狭い
そして書籍の題名が「材料力学」だとか「電磁気学」などという堅苦しく限定的なものだと、とても近寄りがたく入手しても「つんどく」になるのがオチである。だいたい類似の表題が多く選定するのさえ難しい。しかしこの「ものづくり技術手帳」は総合的参考書だから、自己啓発書としても受け入れ安いと思う。従来の書籍の常識にとらわれない構成であり、まさに型破りなのである。
百科事典的なものでないかぎり、数学や化学、物理などを一冊の本に同居することはまずない。つまりこの書籍は特定のジャンルに分類できないのである。さしずめ科学技術一般というようなことになるであろうか。何回もいうように「ものづくり」という題名だから可能なことである。さらにこの書籍を型破りというのは次の理由による。
原稿が完成すれば、正式に出版を考えるのは当然の成り行きである。それで「あなたの原稿を本にします」という出版社に応募した。10 社に製本した書籍を原稿として送付した。結果はすべてが自費出版を勧めてきた。中には「当社には文科系の社員ばかりで、このような理系の本の良否を判断できない」というのがあった。確かに原稿募集しているところは、文系ばかりで理系は皆無である。つまり理系の本の原稿を一般人が書くということはないからであろう。すなわち「ジャンルを問わず募集する」というのは偽りである。自費出版のばあい、著者は出版社にとっては「お客さん」である。故にお客さんの原稿の評価は甘いし、社交辞令的になる。それを承知で「評価」を読んでみた。おおむね良好である、ある程度内容を読まなければ評価できないものであることもわかり、甘い評価を割り引いても、評価は良しである。文科系の人の評価だから、当てにはできないが、製本のできばえについても、感心されたものである。でも自費出版の費用はとても高くおいそれと乗れない話である。ちなみに 一冊でも製本するという業者に打診するとなんと一冊 10 万円以上という。手渡した製本の原価を告げると、しげしげと眺めて「こういう人があらわれると我々の商売はあがったりになる」といったものである。
これまでも原稿が完成するまで、何冊も製本してきた。最終の完全原稿を印刷すると、インク代だけで 4千円/冊 程度になってしまう。それでもなんとか、製本にも工夫に工夫を重ねて、コストを押さえ量産?が可能となった。出版社がいう初版の部数くらいは、自宅でも一年以内に生産できるのである。これこそ、「ものづくり」の本領発揮と自負している。出来映えは下の写真のとおりである。
本のネット販売でも「立ち読み」などと称して一部閲覧はできるが多くて数頁であり、内容の全貌はわからない。街の大型書店なら椅子が置いてあり、丸ごと一冊読むことだって出来る。漫画や映画なら一度見たら購入する意欲がなくなるであろう。だが文章が主体の書籍の場合は実物を手にしても読み終えるのは大変である。さらに技術系の本は一度読んだからいいというものではない。 故に本サイトでは中身を全部公開する。すなわち全頁閲覧可能、さらにPDFファイルは印刷には最適であり、実際の書籍と同じレイアウトで見ることができる。さらに製本したものは商業出版しても設定されるであろう予想価格と同じ程度の価格( \ 4,500 円)で提供もする。
→書籍情報

この書籍はA4版428頁(オールカラー版) 高卒レベルで理解できる筈の理工学系の入門書。
内容はすべて本ホームページからまたはPDFファイルから読むことが出来ます。
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