付録 目次 1.元号と西暦対照表と出来事(年齢算出表) 2. 日本の自然と都市ランキング
3.日本地図 4. 世界の経済、人口等のランキングと世界地図 5. 科学技術史 6. 天皇歴代年表
7. 執筆後記(全章)
憲法第一章は天皇について始まる。そして皇室典範第一条に「皇位は、皇統に属する男系の男子が、これを継承する。」となっている。明治憲法の第一条にも「万世一系ノ天皇之ヲ統治ス」であった。
故に現在の象徴天皇にしても、「万世一系」であることに変わりはない。先祖をたどっていけば、神話にまでいきつくという事である。1300年代には南北朝に分かれて、天皇二人が君臨する時代もあり、正統性を論じられたりもする。初代の神武天皇より
125 代、現今上天皇まで優に 2,668 年もの長い期間連綿と男系男子を継承してきたのである。時に盛衰や治乱があって消えかけた事もあったが、とにかく万世一系を守り通してきた、このような国は世界広しといえども日本以外に例を見ない。万世一系など捏造だという説もある。しかし万世一系を守りたいという意志は歴史を通じてあったことは事実であろう。真偽はどうあれその意志は尊重したい。真偽を論じても大昔のこと今更証明する方法はないであろう。現在も君主国は英国その他で
29 カ国あるがすべて血縁は中断されている。イギリスは 11 世紀に、デンマークは 15 世紀に中断である。天皇は「君臨すれども統治せず」でかなり以前から象徴的であり政治的権限を有していないことが多かった。鎌倉幕府以降も朝廷と幕府の二元体制があり、朝廷は幕府に統治の権威を与え、幕府はその権威を錦の御旗として利用した。自国が窮乏すれば、他民族から略奪すればよいという西欧とは違って、農耕民族の日本では、農民を犠牲にしては自分の首を絞めることになる。国民全体が家族的にならざるを得ない。日本は世界で最大にして最古の君主国である。
北朝
天皇名 即位年
1. 光厳 こうげん 1331
2. 光明 こうみょう 1336
3. 崇光 すこう う 1348
4. 後光厳 ごこうげん 1352
5. 後円融 ごえんゆう 1371
6. 後小松 ごこまつ 1382