第五章 目次 5.1 長さ 5.2 質量 5.3 時間 5.4 面積 5.5 体積 5.6 速度 5.7 電磁波 5.8 エネルギー 5.9 温度 5.10 熱伝導率 5.11 音圧 5.12 圧力 5.13 電気抵抗率 5.14 密度 5.15 濃度(%) 5.16 濃度(pH) 5.17 粘度 5.18 ヤング率 5.19 粒度 5.20 価格コーヒータイム(5)擬態 第五章 執筆後記
前節長さの項で、ピンからキリを調べたので面積については新しい事象はあまりない。ここでは世界の地理的なことに絞って比較を試みる。従って極小極大の部分は省略する。
地球の陸地面積(1.5×1014 m2)は地球表面の 30 %であり、残りは海である。世界の国の面積ランキング上位ベストテンで陸地面積の約 50 %を占める。右の図はその上位 10 傑の面積を比率で示したものである。61 位の日本(38万km2)はロシアの 2.2 %であり、全陸地面積の 0.25 %でしかない。しかし前項で述べた日本の排他的経済水域は 447 万 km2 となり、10 倍以上になるのである。(各国の面積と人口ランキングは 7 章4.3節参照)
地球の陸地面積(1.5×1014 m2)は地球表面の 30 %であり、残りは海である。世界の国の面積ランキング上位ベストテンで陸地面積の約 50 %を占める。右の図はその上位10
傑の面積を比率で示したものである。61 位の日本(38万km2)はロシアの 2.2 %であり、全陸地面積の 0.25 %でしかない。しかし前項で述べた日本の排他的経済水域は447万km2となり、10 倍以上になるのである。(各国の面積と人口ランキングは7章4.3節参照)
「起きて半畳寝て一畳」という言葉がある。1 畳はおよそ 2 m2の広さであり、これだけあれば人ひとりが暮らせるということであり、「幸せも金で買える」と考える人への戒めの言葉である。この言葉にはさらに「天下取っても二合半」と続き、大金持ちでも食べる米の量は他の人と変わらないということである。さて人口密度を正確に比較するなら可住地人口密度の比較でなければならないであろう。単純な人口密度は右のようであるが、日本の可住地は約
8.4 万 km2 (22.2%)と少なく、これだと可住地人口密度は 1543 人/km2 となり、世界一過密な国となる。一方バングラディシュは全土が可住地面積に近い。その他国土面積に対する可住地面積比率はアメリカで 50 %、フランス
62 %、イギリス 89 %、ドイツ 68 %、オランダ 93 % 等であり、日本よりはるかに比率が高い。
島や湖の世界ランキングは右表のとおりである。
1 位のカスピ海は日本の面積に匹敵する。なお黒海は海と繋がっており湖ではない。日本では琵琶湖が最大であり、ついで霞ヶ浦、サロマ湖、猪苗代湖と続く。
砂漠と砂漠化
現在の砂漠面積は世界陸地面積の約4分の 1
( 3600 万 km2)であり、内アジアが(36.8%)、アフリカが 29.4 % である。砂漠は極乾燥砂漠、砂漠、半砂漠に分類、または土質により、砂(すな)砂漠(さばく)(20%)、土(ど)漠(ばく)、岩石砂漠と分類される。世界最大はサハラ砂漠で
906 km2、日本列島の 24 倍である。全世界で砂漠化が進んでいるが、中国は破壊などの人為的な行為が原因である。
